第一組は他の組と違う習わしがいくつかあります。

  • 組半纏
今ではあちこちの組で見られるようになった組で統一の半纏ですが、初代は第一組のようです。
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組の統制をとり、友好かつ協力を目的に製作されました。

  • お勝っつぁん
青年会のお勝っつぁんで行動する時、各組毎に行動しますが、参拝時は町別です。
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しかし、第一組は四町という大勢にもかかわらず、全員で参拝します。
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  • 警備は青年会
青年会役提燈は青年会員の管理は勿論の事、祭車の道路横断の際にも用いられます。
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交差点や丁字路に差し掛かると自動車が祭車列に入らないように、自町祭車通過時には警備係ではなく、青年会役員が立ちます。

4台揃って基本的に曳かれるため、後続の町内は間を空けずに交差点に入ります。

従って、前祭車が通過するまでに後続祭車の青年会役員は交差点に入り、前祭車の役員と交替します。

交替要員が遅れている場合は、前祭車の役員が残り警備にあたります。

また、近年の交通量増加から祭車の間隔が空いた場合は、警察当局の指導により自動車を通す事も増えました。

  • Uターン
上本町南端、江戸町南端、西船馬町西端の組端では祭車をUターンさせます。
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小道に入ってバックで入るような事はしません。

このUターンは原則右回りで行われ、必ず先頭祭車から行います。
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その際、鬼木と鬼木が向かい合わないように後続祭車は素早く回転を始めなくてはいけません。

もし、後続祭車が回転を遅らせてしまった場合は、先に回転を始めた祭車は道に対して斜めで止まり、後続祭車の回転を待たなくてはいけません。

4台揃って回転する様は他では見られない見所と言えるでしょう。

  • 順番組み替え
第一組の祭車整列順は渡祭番号の若い順です。

曳き出しはUターンして、最後尾が先頭を行く事になります。

そして組端へ行くと再び、Uターンし先頭祭車が先頭となります。

これを繰り返すと2台の祭事長に負担が大きいため、2巡目には順番の組み替えを行います。
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いち寿司、満る岩角に入り順番を入れ替えます。
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図で表すとこんな感じです。
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(本町→江戸町→西船馬町→本町の場合)

  • 曳き別れ
各組曳き別れが行われますが、四つ角全てを埋めて囃子を揃えるのは第一組だけです。
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曳き別れが始まると他町の人を迎え入れ、名残を惜しむように共に囃して終わりを迎えます。
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五ッ拍子で揃う事、組内の和がとれている事などが自慢であり、曳き別れの様子を誇る組員も多い場面です。




(この記事の一部画像は八郎さん、Yamasoくんにご提供いただきました‌)




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