お勝っつぁんの続きです!
午後8時頃になると各組青年会は肩を組みながら、氏神社や桑名宗社に参拝に来ます。

(第八組)
(傳馬町)
立坂神社でも東矢田町、西矢田町、第十組が同様にお勝っつぁんを行います。
午後11時30分、各組が所定の位置に祭車を並べます。

(青銅鳥居前に並ぶ第二組祭車)
青年達が肩を組み、今や遅しと待ち構えます。

(上本町)
第一組から第四組までの各組は神楽太鼓の音を聴き、叩き出すので耳を傾けている姿が見られます。

(上本町)
桑名宗社拝殿では、鉦鼓打始式(しょうこうちはじめしき)が行われ、午前0時の叩き出しを待ちます。
- 試楽(しんがく)
鉦鼓打始式の神事が終わり、午前0時が近付くと保存会長(昔は代表御社頭係)が神職に「お時間です」と告げ、神楽太鼓が打たれます。
本来は、神事終了時に打たれる太鼓が叩き出しの合図ですが、時間を調整して保存会長から合図のお願いを宮司に出します。
これを俗に“春日時間”と言い、午前0時をわずかに早かったり、逆に遅かったりするものです。
太鼓が打たれると同時に拝殿の廊下から、青年連盟三役のうち1名が赤馬上提燈を振り、合図をします。

これを“送り提燈”と言い、桑名宗社より遠い組はこの送り提燈の合図で叩き出します。
遠くから囃子の音が聞こえてもその音で叩き出してはならず、送り提燈の合図で叩き出さなくてはいけません。

(宮北)
一番遠い第十組へは、合図が届くまで約3~5分かかると言われます。
提燈の合図で各町叩き出し、約30分後には組内練りを始めます。
(第一組曳き別れ)
この時は午前3~4時頃で、天候や組によって様々違います。
(この記事の一部画像は、赤地注連縄くんにご提供いただきました






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