お勝っつぁんの続きです!

午後8時頃になると各組青年会は肩を組みながら、氏神社や桑名宗社に参拝に来ます。DSC_0681
(第八組)

昔は適宜参拝にやって来ましたが、その為喧嘩も多く、現在は⑪→⑥→③→⑧→②→⑦→⑤→①→④の順で桑名宗社に来ます。
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(傳馬町)

立坂神社でも東矢田町、西矢田町、第十組が同様にお勝っつぁんを行います。

午後11時30分、各組が所定の位置に祭車を並べます。
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(青銅鳥居前に並ぶ第二組祭車)

青年達が肩を組み、今や遅しと待ち構えます。
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(上本町)

第一組から第四組までの各組は神楽太鼓の音を聴き、叩き出すので耳を傾けている姿が見られます。
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(上本町)

桑名宗社拝殿では、鉦鼓打始式(しょうこうちはじめしき)が行われ、午前0時の叩き出しを待ちます。

  • 試楽(しんがく)
新楽などとも書かれたり、「しがく」とも呼ばれる本楽前日です。

鉦鼓打始式の神事が終わり、午前0時が近付くと保存会長(昔は代表御社頭係)が神職に「お時間です」と告げ、神楽太鼓が打たれます。


本来は、神事終了時に打たれる太鼓が叩き出しの合図ですが、時間を調整して保存会長から合図のお願いを宮司に出します。

これを俗に“春日時間”と言い、午前0時をわずかに早かったり、逆に遅かったりするものです。

太鼓が打たれると同時に拝殿の廊下から、青年連盟三役のうち1名が赤馬上提燈を振り、合図をします。
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(赤提燈を振る青年連盟役員)

赤提燈を見た各所に居る役員は、自分の馬上を揚げ次の役員へと合図を送ります。

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これを“送り提燈”と言い、桑名宗社より遠い組はこの送り提燈の合図で叩き出します。

遠くから囃子の音が聞こえてもその音で叩き出してはならず、送り提燈の合図で叩き出さなくてはいけません。
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(宮北)

一番遠い第十組へは、合図が届くまで約3~5分かかると言われます。

提燈の合図で各町叩き出し、約30分後には組内練りを始めます。
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(上本町)

組内を一巡から二巡し、曳き別れを行います。
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(第一組曳き別れ)

この時は午前3~4時頃で、天候や組によって様々違います。


(この記事の一部画像は、赤地注連縄くんにご提供いただきました‌)


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