叩出の夕方、子供たちはお勝っつぁんと称して提燈を持ち、祭唄を唄いながら町内を回り、神社へ参拝します。
浴衣を着て巡る姿は、ほとんど見られなくなりました。
少子化のため、浴衣の反物単価も高くなり、またこの時しか着ないため作らなくなった町が多いのです。
氏子町は青年会長から、遠い町は祭事委員から各町役提燈や祭車へと火を移します。
午後6時、神社役員や氏子町の青年会長などが参列し、夕御饌祭(ゆうみけさい)が執り行われます。
(斎火の行燈は三日三晩絶やす事なく点される)
氏子町は青年会長から、遠い町は祭事委員から各町役提燈や祭車へと火を移します。
(青年会長が持ち帰った斎火を万燈に点す)
このいただいた斎火は、祭中途切れさせる訳にはいけないので、蝋燭の予備を持ち、消えると他の提燈から火をもらいます。
決してライターやマッチで点けたり、蝋燭の火でタバコ等を吸ってはいけません。
子供たちも青年会長より火をもらい、半纏姿で2回目のお勝っつぁんに回ります。
この頃、各町の青年会以上は宴会を行っています。
(この記事の一部画像は、chikestさんにご提供いただきました)
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