- 万燈(まんどう、まんとう)
御幣の下にある角行灯です。
(長島下町祭車)
漆塗りされた外枠は、笠木前部に取り付けます。
(開勢町祭車)
内枠に紙を貼り、文字を書きます。
(上本町)
正面に“石取御神事”と書くことが、桑名石取祭では祭典規約で決められています。
(寺町)
雨天用に油をひいた油万燈もあります。
(京町)
蝋燭口は万燈後部にあるものと、側面にあるもの、底にあるものがあります。
(北村町)
内枠が無く、一面ずつ差し込む町もあります。
側面には町名や祭日を入れますが、何かあった年にはどちらかを特別な文字にします。
また、祝事の時には正面に祝い事の内容を書きます。
(令和元年奉祝石取の時の正面)
(中町ハウス竣工記念の今中町万燈)
外張り型の万燈もあります。
- 献燈箱(けんとうばこ)
(献燈箱を乗せた東鍋屋町祭車)
- 二階(にかい)
- 化粧二階板(けしょうにかいいた)
(上本町祭車)
化粧板や高欄台とも呼びます。
(羽衣祭車)
【お願い】
皆様のクリック(応援)がランキングに反映されます。
私の見学に向かう原動力ともなりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします!
(有効カウント1日1回のみ)
↓↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント