1/12 今年の祭り始めはここからでした!
四日市ドームで行われた、ご当地キャラクター感謝祭に中納屋町の大入道魔性活動山車が参加しました。
ガバメントクラウドファンディングで資金を集め、開催数日前に予定額が達成し、参加が決定しました。
文化2年に造られた大入道(おにゅうどう)のからくりです。
高さ1.8メートルの山車に、4.5メートルの大入道で、人との背の高さと比べるとその大きさがわかります。
機巧構造は一般的なからくりと同じように扱いますが、とても大きいものです。
山車の欄間には、妖怪が描かれています。
全て表情が違い、阿吽の対になっています。
『大入道 天を仰いで 天に告ぐ』の句は、山口誓子が昭和43年に詠んだもの。
大きな動きをする大入道ならではの、安全策なのでしょう。
ご当地キャラクター感謝祭のオープニングで、四日市諏訪太鼓保存会と共同地区子ども諏訪太鼓が太鼓演奏を行いました。
続いて大入道からくりの実演です。
徐々に首が伸びていきます。
伸びきると9メートルにもなる、日本一大きいからくり人形です。
大入道の実演のあと、息子のこにゅうどうくんが登場しました。
その他にもたくさんのご当地キャラクターが登場し、泉佐野市で見かけたキャラクターも久しぶりに会いました。
珍しく、首を伸ばした状態で置かれたので、じっくりとその姿を撮れました
大入道とこにゅうどうくんのご対面は、年に2回(大四日市まつりと秋の四日市祭)のみなので、今回は季節外れの親子対面でした。
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