
松三は前日の叩出後、神社横の祭車庫へ戻らず、東平町内で一夜を明かしました。

天幕は弁財天。

額は龍虎と

牡丹に唐獅子の刺繍です。

波板欄間は水辺の水鳥。


額下の草木はかなり刈られているようです



三角右側は養老孝子、
左側獅子の谷落としです。

右側隅には、彫刻師小川光久の銘のほか、桑陽美術工芸社(棟梁大佐を始めとする職人集団)の銘があります。

方立は植物です。
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