4/2 伊勢大神楽の奉納が終わると、火渡りです！
護摩壇の前に不動明王様が祀られます。
山伏が聖天堂に参拝します。
結界を解き、入場。
客僧との山伏問答（宗旨の詳細などを問う）が行われます。
例えば、仏教なのに獣の皮を付けているのは何故か…などです。
（※引敷といい、岩や木の根に座る要具です。）
写真を見て気付いたのですが、太鼓台が90ﾟ寝ていますね。
法弓により各方向に色の龍神の矢を放ち、四方結界を施します。
甥と姪が矢を拾いに行き、じゃんけんで勝ち取って授かってきました。
甥と姪が矢を拾いに行き、じゃんけんで勝ち取って授かってきました。
続いて法斧。
煩悩の立木や柴を断ち切って、打ち砕きます。
斧の左側に三本線、右側は四本線が入っているのはご存じでしょうか？
三本の方は“ミキ”と言い、御神酒を表します。
四本の方は“ヨキ”と言い、四気（四大）＝木を育てる４つの気＝地水火風を表します。
また、大木が倒れて来ても身(=3)をよ(=4)けると言う意味があるそうです。
法剣で煩悩と不浄を切ります。
不動明王の前の蝋燭で火をいただきます。
中央護摩壇に点火します。
スゴい煙
熱さもたまらないので、前の人は避難されてました。
スゴい火力です！
要所要所に水を撒き、燃えすぎないようにします。
少し火が納まると、護摩木が投げ入れられます。
熱さに（メイクが？）耐えられないミス桑名も避難して手拭で顔を覆います。
護摩壇の火で御供や御守を浄めます。
御幣で参拝者を祓います。
燃え尽きた頃、壇木を崩して火床を作ります。
その頃には来賓は靴下を脱いで、裾を捲ります。
先達が火を渡り、
来賓やミス桑名が続きます。
一般の参拝者も脱靴脱帽で並び、御守を授かります。
そして火渡りに挑みます。
…が、私は火の粉を踏んでしまい、アチチと身が引き締まりました
…が、私は火の粉を踏んでしまい、アチチと身が引き締まりました
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