こちらは約9年前の様子を記事にしてみます。

阿下喜と言えば、三岐鉄道北勢線の終点のある町です。

夏には八幡祭が催され、大西神社では神輿を見る事が出来ます。
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さて、今回は大西神社の神輿ではなく、桐林館にある“モノ”についてです。
(桐林館についてはいなべ市ホームページを参照してください)


裏手にこんなものがありました。
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どうみても石取祭車ですね。
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後部には唐草様の太鼓掛や
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桁、
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持送が付きます。
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中央部は四本柱は立てただけの造り。
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前部には献石箱らしきものもあり、均車のようです。
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箱には“本町”とありますが、どこの本町かはわかりません。


そして、この阿下喜も一時期石取祭車を曳いていました。

現在、桑名市多度町上之郷で曳かれている祭車が阿下喜でも曳かれていました。
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阿下喜の地理に明るい方は想像が付くと思いますが、坂道が多く、曳き廻しに向かなかったので、数年で手放したとの事です。
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ちなみにこの祭車は天保13年、桑名の水車(みずぐるま 現在の三ツ矢橋辺り)が新造したものです。
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話は桐林館の祭車に戻ります。

阿下喜にも本町という地域があります。

阿下喜で石取祭車を曳いていたから、阿下喜本町のものでは?…なんて言うのは、一番簡単な推論ですが、地理的条件で手放した地区がもう一度石取祭車を曳くのでしょうか?

もう少し調査が必要な案件です。


時は流れ、私は桐林館に足を運んでいないので、現状がどうなっているかはわかりません。

読者様の話によると、ガラス越しに見える位置にはなかったとの事でした。

詳しい事をご存じの方は、教えてください。





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