
1/27 大仏殿の中を見学します!
歳を経て見る大仏殿内は、子供の頃と違い興味深いものだらけです。

花瓶(かひん)も超大型です。

極楽の蝶は足4本?
明治時代の大改修で交換された柱。


取り替えられた柱は一木で、立派なものでした。
上に上がる階段…足を踏み外したら一溜りもない位、急で高いものです。

右脇侍が虚空蔵菩薩様、

右脇侍が虚空蔵菩薩様、

左脇侍が如意輪観世音菩薩様です。


この脇侍の大きさで、一般的に大仏と称されてもおかしくないサイズです。

後部には広目天様と

後部には広目天様と

多聞天様がおられます。


この大きさの四天王が四隅にいらしたら、圧巻だったでしょうね!


ご存じのように、現在の大仏殿は江戸時代に再建されたものです。
1181年の戦火に焼かれ、その後再建された鎌倉時代の様子がこちらです。
この模型は、奈良少年刑務所で製作されたもので、中には仏様もいらっしゃいます。
大仏殿の奉納瓦でしょうか?
外国の方の名前でした。
春日大社拝殿の前には磐座(いわくら)があります。


愛知県岩倉市は、市内にある新溝神社の磐座が市名の語源だとか?
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