2018年の祭り見学の前に、奈良観光記を少し。
昨年10月の雨続きで、祭りネタが枯渇したのもアリ、番外編という事でお楽しみください!
1/27 本命は別にありますが、その前に奈良観光をしました。
興福寺以東には春日大社のお遣いの鹿が沢山います!
南大門には運慶、快慶、湛慶、定覚など慶派が造った金剛力士像があります。
5頭身なのは、下から眺める事を計算されている。
下から覗き上げるも金網が邪魔…社寺彫刻見学あるあるです(笑)。
南大門を抜けると右手に鏡池が見えます。
寒かったこの日は、鏡池に氷が張っていました。
入場券を渡し終わると大仏殿が見えてきます。
世界最大の木造軸組建造物である大仏殿を前にすると、大仏様を拝みたくなる気持ちが焦りますが、国宝の金銅八角燈籠も見逃せません。
音声(おんじょう)菩薩様や
そして、大仏殿に入る前にはお賓頭盧(びんずる)尊者様を撫でます。
悪い所を撫でると良くなると聞きますが、東大寺のお賓頭盧さんは高い所に座されているので、皆が足しか撫でる事ができません。
そして、何故病気が治ると言われるのでしょう?
お賓頭盧尊者様はお釈迦様の弟子で、神通力に優れた方でした。
それが幸いして、とある時 神通力で横着をしてしまい、お釈迦様を怒らせてしまい外にいるのだそうです。
涅槃は許されず、皆様を救いなさい…という事なのだとか。
家業が代々、医師であるお賓頭盧様は、病気治癒をしてくれるという信仰になり、撫で仏として各地のお寺にいらっしゃいます。
では、大仏殿の中へ!
お会いするのは5回目でしょうか?
盧舎那仏という仏様ですが、ご真言なぞわからない浄土真宗信徒の私はつい
『南無阿彌陀仏』
と唱えて手を合わせてしまいます
曾祖母なんか、伊勢神宮の御神木を前にしても“ナンマンダブ”と唱えてたそうだから、血は争えないのでしょうか?
曾祖母なんか、伊勢神宮の御神木を前にしても“ナンマンダブ”と唱えてたそうだから、血は争えないのでしょうか?
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