12/24 近江島石取祭車見学のまたまた続きです!
天幕は花鳥末広連続模様で、帯地を地区の女性達が天幕に仕立てたそうです。
山形の蝶番部分も東矢田町均車にも見られる古式です。
下部には足掛けが二ヶ所あります。
一つは現代でも見られるものですが、下方のものは、電灯線の張られる明治末期まで見られた高い山形のものだと推測されます。
一つは現代でも見られるものですが、下方のものは、電灯線の張られる明治末期まで見られた高い山形のものだと推測されます。
その後、切って短くしたため、あの位置に残ったものだと思います。
鉦は3丁吊りという珍しいものです。
何故鉦が2丁なのかわかりませんが、右側に2丁吊っているのは叩き手に右利きが多いからでしょうか?
再興するにあたり、予算の1/3に宝くじの助成を受けていました。
さて、実演は数回行われ、5分程度の囃子実演を石取囃子と神楽囃子が交互に行われました。
【お願い】
皆様のクリック(応援)がランキングに反映されます。
私の見学に向かう原動力ともなりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします!
(有効カウント1日1回のみ)
↓↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント