9/30 黎り宿見学の最終回です!
- 中納屋町 大入道
大入道の大草履です。
(比較物と撮らなかったので、写真では大きさがわかりにくくてすみません)
これは何かと思えば、大入道の脛椎です。
指物屋さんが作られた物で、重いために現在は用いられていないそうです。
からくり人形に欠かせない鯨の髭も展示されていました。
イオンの前身のジャスコの前身のオカダヤ。
一通り見たので、諏訪神社に参拝。
例大祭だと言うのに閑散としているのは、夜だからかなぁ?
昔、鉦と太鼓を出していたという山津見神社にも参拝します。
そして最後に市制120周年記念事業のこちらを見学します。
その前にまず、昔の四日市祭を振り返りましょう。
戦前の四日市祭の黎りは、釣物やからくり山車(小山)などが多くありました。
小山は分類上は名古屋型山車の亜種となる、四日市型山車でしょうか?
名古屋型山車のサイズを小山と言うからには、それよりも大きな山車があったの?
そうです、大山車という大きな山車が4台ありました。
北町、西町、新田、浜田(北浜田・南浜田が隔年で曳いた)がありましたが、新田の大山車の写真だけ見つかっていません。
その大山車を今回復元したのです。
復元にあたり、サイズの割出はこのようにして算出されました。
現存する看板とはこれの事です。
下から見上げるとこんな感じの高さです。
- 浜田 舞獅子
大山車を曳く時に囃されていた“山の囃子”を囃し、
浜田舞獅子(中浜田町など)と南浜田舞獅子(南浜田町)が今回特別に揃って舞われました。
その後、大山車の高欄幅で昔行われていたように扇の舞が舞われました。
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