ちょっと日付は戻り、桑名石取祭と同じくユネスコ無形文化遺産登録された、尾張津島天王祭の様子をご紹介します。


7/20 船分けです。

昔、木造船だった当時、船の良し悪しがありました。

そのため、公平性を持たせるために籤を使い、船を決めるのです。

鉄製になった現在もその慣習は残っています。

車段（写真に写る小さな島）から屋台を船に移します。


7/21 児(ちご)打ち回し。
津島五車の児が津島神社に参詣します。





車河戸では、津島五車が素車で止まります。







7/22 宵祭。


提燈がついた巻藁船は車河戸から、御旅所へとやってきます。





7/23 朝祭。

夜中に巻藁船から車楽船に飾り替えされて朝祭となります。



市江車を先頭に津島五車も御旅所へと向かいます。


（この記事の画像・動画は、赤地注連縄くんにご提供いただきました）


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