8/4 午後9時になると、桑名宗社では青年会のお勝っつぁんです。
お勝っつぁんが終わり11時半頃になると、各町祭車は叩出位置まで曳かれてきます。
第一組は渡祭番号の若い順に整列するので、早く着いた三番目の花街川口町は横に退いて待機します。
退いた所を二番目の羽衣が抜いて行きます。
長年石取祭に尽力された方が今年亡くなったので、遺影が乗っています。
また、定位置に着いてから明かりを灯します。
羽衣が定位置に入ってから、花街川口町の整列です。
8/5 午前0時、桑名宗社の神楽太鼓の合図で赤提燈が振られ、それを見た役員により送り提燈が振られます。
その合図で叩き出します。
遠くの組は他組の音が聞こえても叩いてはならず、送り提燈の合図を待ちます。
20分ほどすると、祭車は曳き出されます。
第一組はUターンの場合、先頭祭車が方向転換をしてから後続が順次方向転換を行います。
小雨が降ってきてましたが、そのまま組練りは続きます。
ちょっと不思議な写真。
山形の提燈が表裏逆なのは何でだろう??
第一組は花街川口町が一巡目で離脱するので、一度目の曳き別れ。
二巡目は三台で曳き廻し、三台で曳き別れです。
上本町が去った後、さらに西舩馬町と羽衣は二台で曳き別れを行います。
空も明るくなってきた朝4時半過ぎ、叩き出しの曳き廻しは終了しました。
(この記事の動画は赤地注連縄くんに、一部画像はきりさん、yamasoくん、村田さん、すぺいん人さん、津島Kさんにもご提供いただきました)
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