
4/23 献馬が終わると東大門に山車が曳き込まれ、からくり奉納が行われます!

元々、この石刀祭には5台の山車がありました。
しかし昭和20年の戦災により、呑光寺と更屋敷の山車は無くなり、現在は3台の犬山型山車が曳き出されます。
一番最初の奉納は、大聖(だいしょう)車。

この大聖車は犬山祭で曳かれていた山車で、当初は練屋町で曳かれており、その後鍛冶屋町を経て明治36年頃当地へ譲られました。

来歴が判明した顕著な特徴は、この入母屋軒唐破風の屋根です。

犬山鍛冶屋町より譲られたという口伝が石刀にはあり、犬山祭の古絵図にはこの屋根の車山が描かれていました。
しかしそれは鍛冶屋町ではなく練屋町でした。
犬山祭調査報告書によると、練屋町の旧車山が鍛冶屋町に譲られ、その後鍛冶屋町が車山を新造するにあたり、当地へ譲られたと考えられるそうです。
(口伝では江戸末期~明治初期となっているので、時代がズレていますが…)
脚周りは現在の犬山で見られるもの(車軸の上に柱が立つ)と違い、台輪の上に柱が立っています。

中山蟇股には唐獅子の彫刻が入ります。


下山には龍の彫刻が入ります。


水引幕は緑地に丸大。

前人形は三番叟と呼ばれています。



上山からくりは、唐子の綾渡り。


おっとっと。


神の手が出たり、

秘密道具が出たりするのはご愛嬌。




最後の綾棒に掴まって下りていくと

『瑶台』の文字が現れます。

犬山祭の中本町と同じようなからくりでしょうか?
【お願い】
皆様のクリック(応援)がランキングに反映されます。
私の見学に向かう原動力ともなりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします!
(有効カウント1日1回のみ)
↓↓↓

にほんブログ村

にほんブログ村

お財布.comは普段のお買い物やサービス利用が
おトクになるサイトです。
貯めたお財布コインは現金や
Amazonギフト券、
Tポイントなどに交換できます。

1日10分から簡単に始められる!
\\簡単1分//
無料会員登録しよう♪


お財布.com経由でお買い物すれば
お財布コインとショッピングサイトの
ポイントの2重取りができるから断然おトク!

\\今すぐ//
おトクな生活をはじめよう♪

(スマートフォン表示では上記以外の広告はlivedoorの広告ですので、当blogには関係ありません)
コメント