11/6 “富田の鯨船と旧東海道の街並みをたずねて”と題して鯨船が展示されるとの事で見学に赴きました。
この日は、秩父宮賜杯 第48回全日本大学駅伝対校選手権大会で国道23号線をランナーが走って行きました。
とある方面で有名な“ギロチン工場 鬼頭商店”前で応援しました!

ヘリコプターも低いところを飛んでいました。

品川ナンバーの中継車。
東京からお疲れ様です!

ビュンと走り抜けて行くランナー

ここからオリンピックや世界陸上に出る選手がいたらいいなぁ!

さて、応援をしたあと、富田小学校へ。
富田の鯨船は毎年のように見ていますが、道も狭く、演技も激しいため、船本体をゆっくり見た事はありませんでした。





彫刻は桑名の彫刻師 小川光久の作。
水押上部の彫刻は巻龍。


下部は波に千鳥の錺金具が施されています。

銛もたせ(銛立、銛受)は雲龍です。

その下には龍頭の閂。

五尺板は波に千鳥です。



屋形は金箔板葺の上に唐獅子が乗り、

垂木は私の好きな扇垂木です。


艫立の彫刻は上部左右に鯱の彫刻、


中央に船名額“權現丸”が付きます。

柱の左右に昇り鯛と


下り鯛の彫刻が入ります。。


船体横幕は、名古屋大須の兼松利斗兵商店製で、蓬莱より飛来する千鳥に波の刺繍です。


船なので櫓もあります。

船の前には鯨が展示してありました。

そんなところに、三重県の元祖 ゆるキャラ“こにゅうどうくん”が舌を出しながら寄ってきました。
(※彼のお父さんは、日本一大きいからくり人形の大入道です。)

「伸ばしたい」ことを願いながら彼の舌を触ると、願い事がかなうと言われています!

鯨船と共にハイポーズ

女の子達が太鼓を叩いていました♪

『ボクも叩きたいなぁ

そんな可愛い“こにゅうどうくん”にイタズラ心が発動
「桑名の“ゆめ はまちゃん”の方が可愛いよね
と告げると、えらい剣幕(?)で怒ってきました

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