
新町から中町へ!
秋の日はつるべ落としとはよく言ったもので、すぐに暗くなり寒くなってきました。
そんな時に中町だんじり蔵前では、美人のお姉さんによる甘酒の振る舞いがありました!
と言っても、その美人のお姉さんの写真はございません
温かい甘酒が物凄く美味しかったです
・中町 其神山(葵鉾)

印は菊慈童。

印にも水引幕と、

見送幕があります。

楼車は、其神山(きしんざん)と言い、別名葵鉾とも呼ばれます。

名の由来は、新古今和歌集にある小侍従の和歌、
『いかなれば そのかみ山のあふひ草 年は経れども 二葉なるらむ』
から付けられたもので、
“いかなれば”の起句を伊賀と結び、“そのかみ山”(=其の神山)から其神山とし、“あふひ草”(=葵草)から葵の鉾を立てたようです。


囃子座に高欄は巡ってなく、四隅に獅噛みが配されています。

車軸先には金具が付いていますが、グリスが丸見えです。

石取祭車は破魔に蓋があり、そのような部分を見えなくしています。
祭礼期間中、多くの町では楼車蔵が開放されており、予備の車軸を見かけました。

これは何だろう?と思っていたら、前の印の見送幕です。

その昔は、楼車の見送幕として使われていたようです。
祭礼本部前では、色々な言語の案内誌が置いてありました。
チョイと冷やかしで、
『○○語(置いてないであろうマニアックな外国語)のパンフレットは無いんですか~?』
なんて冗談を言って、本部の方々と笑ったりしていました
続いては、西町へと向かいます。
こちらまで来ると、露店も無いので人は全く居ません。
・西町 花冠
印は、羯鼓(諌鼓)。


楼車の名は、鼓を付けて踊る羯鼓舞の花冠から。

図解付きで説明が描いてあるのは、ありがたいですね



後幕は天神さんのお遣いの牛。

西町の水引幕は、東町の胴幕と同じ意匠の蘭亭曲水の宴です。


西端の向島町へ向かったのですが、後で町練りをするとの事なので、後でもう一度訪れる事にしました。
(向島町の楼車解説は後日に掲載します。)
本町通りから一筋南の二之町通りへ。
・福居町 三明(さんめい)

楼車の名前の三明は、日・月・星という天体の三つの明かりから。

ちょうどこの時、提燈を取り付けるところでした。

車輪は地車で、内輪です。

胴幕は虎。下絵は円山応挙の作と伝わります。

天幕は、貫名海屋下絵の雲龍。

印はまだ組み立てられておらず、台と分かれていました。

こちらの印は幟です。

印を見学していると、福居町の方に声をかけていただきました。
お話をしていくと、山・鉾・屋台保存連合会の桑名大会に来ていただいたそうです!
またご来桑くださいませ
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