
松一、松二を見学して、町内へ回送される西元町祭車に付いていきますした。
国道1号線を横断するので、警察官が同行します。


山形最下段の提燈は、後ろから吊られます。


提燈の一張だけ裏表逆に吊るすのが、松原の文化です。

百五銀行駐車場に曳き込みます。


昭和20年代、浅野清一師(大佐)によって新造された祭車です。

擬宝珠柱へ直角に、昇高欄を取り付けるのは大佐の特徴。


右側には埋木がしてありました。

鬼木の横柱は貫いていなく、枘先は後付けだったようです。

他には、曳綱鐶用に開けられた跡が見受けられました。

(上部の穴は配線跡??)
太鼓の下は大きな太鼓が吊るせるように、えぐってあります。


西元町は今年の第一番。

鳥居に山形を入れるので、当たらないように町旗は低めです。

天幕は町名と龍を染め抜いたもので、

天幕提燈は『西』、

『茂』、

『登』(西茂登=にしもと=西元)。

彫刻師は、小川光久師。

三角は松に孔雀と、

松に鷹。

水引欄間は二つに分けられており、これも大佐の特徴です。


階段蹴込は…流れ落ちる水??

雲板欄間は小さめな鳩です。


隅腕は松に鳥(鳩?)。

方立は植物。


額は龍と、

虎の刺繍。

波板欄間は波(破魔裏側)、

三角下には千鳥が飛んでいます。

反対側の波も撮ろうとして覗いてみると、木が反っていました。

それにより、他の部分に歪みが出ています。
持送は唐獅子。

松二の唐獅子と見比べるのも、楽しいかもしれません。

太鼓掛は龍です。

前燭台にこのような飾りも珍しい。

栭束が回っているのも…珍しい??

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