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宵祭の続きです。


午後6時半頃、各車屋から児(ちご)が巻藁船へとやってきます。
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児を出す家のお母さんは、着物を新調したりして多額の出費となり、家庭への負担も大きいそうです。
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児を乗せた船は北岸から南岸へと移動します。
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観覧船が近くに寄り過ぎて、船の曳航の邪魔に…。
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最後に今市場 今車が繋留している綱を外して動き出します。
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船は櫂で漕ぐのではなく、竹棹を突き刺して進みます。
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五車が南岸へと移動完了しました。
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丸池の方から、何やら聞き覚えのある賑やかなお囃子が♪
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秋まつりとのコラボで、今市場 小中切が船上でお囃子をしていました。
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五車では、提燈を取り付ける準備が始まります。
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午後7時、当番車から太鼓の音を伴い、真柱(如意)に点火されます。
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閏年は13個の提燈が付くと聞きましたが、今年は五輪イヤーにも関わらず、12個でした。
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(理由をご存知の方はご教授ください。)


続いて巻藁に提燈が付けられます。
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365個全ての提燈に点火されるには、1時間半を要します。
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丸池では打ち上げ花火が行われます。
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車河戸では少しが見えるのみ
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夜の帳が降りる頃には、提燈の数が増えて美しさが増します。
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水面に映る姿も綺麗です。
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前方から提燈が付けられ、完成形に見えましたが、後ろはまだまだ時間がかかります。
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提燈が付いた頃に五車の写真を撮影
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今車が屋台島を挟んで並んでいるので、車河戸で撮るのは難しいのです。


8時45分、当番車より御旅所に向けて出船。
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私は混雑する前に帰路に就きました。

市中には、しめ縄が張られ厳粛な祭りである事を感じられました。
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(この記事の一部の写真は、赤地注連縄くんにご提供いただきました




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