山車紹介二回目です!
(一回目はこちら)
・元能見北町

昭和31年、材木町より譲渡された山車で城北町と柿田町、元能見北町で共有しています。

三河佛壇の技術を用いた装飾。

岡田石嶺(?)の描いた、天井絵の龍。

木の輪切りのゴマ(車輪)。


本来の方法で方向転換します。




・元能見中町

昭和26年に花車として新造された山車は、同28~9年に山車へ改造、同32年に大改造が行われました。

前山の柱と虹梁が朱塗りの為、鳥居に一瞬見えました



前輪で梶を切る形式。

後輪は木のゴマです。



山車の後ろに楽屋がわりの車が追従します。

・元能見南町

昭和33年に製作された山車です。


唐草の台輪木鼻。



木のゴマ。

“の”が三つの能見に、元が付くと元能見南町、つかないと能見南之切。


・材木二丁目

大正4年に製作された山車です。

壇箱には、唐獅子と力神の彩色彫刻が入ります。


天井絵は西東畔渓の作。

台輪と車輪は、町名に因んで木にこだわっているそうです。


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