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伊勢大橋西詰に整列したAグループ(第一組~第四組、第七組)がいよいよ、伊勢大橋を曳きます!

戦直後では、長島などからの借車で多くの石取祭車が行き来した伊勢大橋ですが、平成の世になってからは初めてではないでしょうか?

昭和期でも、昭和47年に弥富市中六町の祭車を桑名で新造し、車載輸送ではなく深夜に曳いて持ち帰ったのが最後だと思います。

交通量の多い現代、皆さんの協力を経ていざ伊勢大橋へ!

右折専用信号に切り替えてもらって、曳き込み。
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伊勢大橋通行時は、1台につき20人以内の随行者という制限があったので、一部の人達は歩道を歩いてもらいます。
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歩道を歩く読者様 Yちゃんに撮影のお手伝いもしていただきました!
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アーチ組みの伊勢大橋で石取祭車が列を成す姿は、これが最後かもしれません。
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渋滞回避のため、伊勢大橋を直進せずに中堤から長良川河口堰へ!
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①の地点は、急な下り坂。
後綱の登場です!
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後綱を付けず、曳綱を使って後ろ向きで降りる春日町。
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②の長良川河口堰急坂です!
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後ろ重心の石取祭車は坂でウィリーしやすいので、要注意。
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総動員で上本町祭車は①、②の難所をクリアー。
早く河口堰まで上がれたので休憩です。
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逃げ水現象が見えるほどの暑い日。
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流れる水の上はとても涼しかったです。
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さて、渡りきるまで約600メートル!
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橋の継ぎ目は結構広く、補助自在を外してうちの町は曳きました。

渡りきると③の最大の難所、S字の下りです!
後綱にスピード調整を任せ、音取りは方向転換に専念。
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危ない坂なので、1台づつの曳き下ろしです。
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(この記事の一部の写真は、Yちゃんにもご提供いただきました


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