
2/21 愛西市文化会館ホールで尾張津島天王祭 市江車の講演がありました!
午前中は市江車諸行事の解説と、囃子実演です。

舞台上には市江車の飾りが施されていました。

まず最初に愛西市長の挨拶です。

別室で展示されていた市江車の解説パネルと共に、講演の様子を綴ります。
【尾張津島天王祭とは?】
毎年7月第4土~日曜日に行われる。
津島神社の神事、津島五車の行事、市江車の行事より成る。

【市江地区とは?】
市江七ヵ村を指す。
現在の愛西市東保、西保、東條、西條、弥富市荷之上、五之三、鯏浦にあたる。

【600年以上の歴史】
市江車の歴史は、1394年まで遡る事が出来る。
織田信長も見学したといい、桶狭間の戦いの2年前である永禄元年(1558)に見学した史実がある。

【斎竹立(いみだけたて)】
朝祭の15日前の土曜日に行われる。
町内を神域として穢れを避けるために立てる。
町内四ヵ所(東の境(西條町との境)、車屋 宇佐美家、大門の切りと中の切りの境、西の境(西保町との境))に立てられ、根元には御神酒、鰹節、洗米が供えられる。
(※黒田剛司著 津島の祭礼では、星大明社にも立てると記されている)

【置物定など】
《置物定、児定》
朝祭の14日前の日曜日午前中に車屋 宇佐美家で行われる。
神籖で26番組の中から、能人形のシテとワキを選ぶ。
第22番の江之嶋は災いを呼ぶと言われている。
その後、児(ちご)や役者などを選ぶ児定が行われる。

《花切・枝切》
朝祭の14日前の日曜日午後、梅の花を型どった花切と、その花を付ける椋の木の枝切が行われる。
大門の切りと中の切りが隔年で担当して行う。
切り取られた椋の木は、東保八幡社境内で葉を枯らせるために置かれる。


【鉾剥ぎ】
朝祭の8日前の土曜日、砂入の切りにて鉾が作られる。
鉾の木はサワラの木。



【花付・人形作り・稽古始】
《花付》
朝祭の7日前の日曜日、東保公民館で行われる。
八幡社拝殿で枯らした葉を落とし、花を付ける。

《人形作り、稽古始》
車屋で行われる。
置物定で決まった能番組を作る。
木組みに麦藁で胴体を作る。

舞台上で展示されている能人形の高砂(媼・翁)は、過去最も多い42回飾られているが、昭和39年を最後に飾られていない。
人形作りの後、午後5時頃より稽古が始められる。

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