大泉から畑新田へ。
八幡社境内に祭車が出ていました!
この祭車は明治35年9月に桑名市西矢田町より譲られた、元四輪地車の三輪祭車で、各所に特徴のある大型祭車です。
亀腹型式ではなく、一手先斗栱組です。
三角に板は無く、四本柱間には額を三面に飾ります。
腰貫には、木鼻があります。
後破魔裏側の木鼻は切断されており、これは三輪化した時に加工されたのでしょうか?
破魔隠しは半円の大型なもの。
後破魔は反りが酷く、そろそろ取り替え時期かもしれません。
倉庫の中には、囃子の譜面があります。
家々の前で停まって囃すのは、チキチン、石取(旧五ッ拍子)です。
昔は七バヤシという七ッ拍子があったようですが、途絶えてしまったようです。
翌15日に曳き廻しが行われました!
囃子の使い分けを動画でおたのしみください♪
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