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乙川の組み上げが延期となったので、博物館へ山車見学に向かいました。


入口を入ると、亀崎小学校製作の山車がお出迎え!
名古屋型っぽく見えるのは気のせいでしょうか?
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現在展示してあるのは、下半田 東組 山王車です。
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初代彫常の傑作の壇箱彫刻。
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私の好きな壇箱の一つです!


台輪下駄箱の彫刻は、有馬白匠要治の作。
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展示ケースには、小太鼓と旧上山木鼻彫刻がありました。
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その上には、旧水引幕です。
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繪師は正池(新美常次郎正池=初代彫常)で、彫刻師でありながら、絵を描くのも素晴らしかったのです。
縫師は兼松とある事から、大須の兼松利斗兵商店でしょうか?
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さて、現在は平成4年に復元新調されたものがついています。
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また、同年には大幕に刺繍が施され、左側は琴高仙人、
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右側は蘆敖仙人、
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後ろは費長房仙人です。
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乙川殿海道山源氏車の旧水引幕もありました!
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二階に上がると、普段見れない山車の上を見る事が出来ます!
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ちなみに、この山車は3月15日午前10時から解体されます。
なので見たい方は、あと2日ですので急いで見に行ってください(笑)


次の山車は、乙川 浅井山 宮本車で、4月5日午前10時から組み上げられます。

乙川 浅井山の展示期間は6月下旬までで、その次は下半田 北組 唐子車が平成27年6月下旬~平成28年2月頃まで展示されるようです。




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