昨秋、堤原にある帖付地蔵が改修されました。
約一ヶ月間の予定での改修です。
改修中の様子を撮ってみました
9/30の旧状。
10/10、基礎が固められていました。
10/15、型枠が出来ていました。
10/24、型が外れて土台完成していました。
11/14、予定より遅れてお堂の形が出来ていました。
12/20、完成していました。
垂木や虹梁、木鼻は前の物です。
この帖付地蔵は昔、現在地の約70メートル西にある常夜燈付近にあったそうです。
人が死んだ時、当時の桑名の端にある、堤原の常夜燈の所で、見送りの人が名前を記帳したのが由来だそうです。
さて、竣工式の案内が貼ってありました。
12/23、町内の方々で竣工式が行われました。
竣工式のお話を聞かせてもらうと、
『私は病んでいたが、ここのお地蔵様にお詣りしたら治った。
完成が遅れているようだが、いつ頃完成するのか?』
との問い合わせがあったそうです。
北桑名神社北桑名総社境内北西端にひっそりと建っているお堂ですが、街道沿いという事もあり、色々な方がお詣りされて恩恵を受けているようです。
僧侶により、読経が行われました。
だけど、佛説阿弥陀経を唱えられてたようで…。
お経云々より、手を合わせる事が重要なのです!
曾祖母も神社で『なんまんだぶなんまんだぶ』と手を合わせてたと言うし(笑)
綺麗になったお堂で堤原の子供達を始め、皆さんを見守って欲しいですね!
【お願い】
このblogを読まれる都度、下記のバナー(広告ではありません)にクリックしていただけませんか?
皆様の応援がランキングに反映されます。
私の見学に向かう原動力ともなりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします!
↓↓↓
にほんブログ村
コメント