高田まつりは試楽と本楽(昼、夜)と飾り付けを替えています。
また、奉芸は本楽のみ行われます。
・西町軕組 猩々軕
試楽は波に兎の水引幕、大幕は緑地です。

本楽は喜田華堂下絵の雲龍水引幕、大幕は緋羅紗地です。

喜田華堂の水引幕を見付けて、許可を得て軕に乗せていただき、写真撮影される方も

試楽には見送幕は用いず、

本楽は鉄拐仙人の見送幕が付きます。

前軕の狭間彫刻も試楽と本楽夜は猩々、

本楽昼は松に鷹の彫刻が付きます(前部の狭間も交換)。

上軕からくりは猩々。

現在は雄猩々一体のみが動きます。

平成26年、萬屋仁兵衛氏により修復。

何かを覗いてる。

錺金具の銘だったようです!

・東軕組 林和靖軕
試楽昼と本楽夜は赤地に注連縄の水引幕、大幕は鬱金色地です。

本楽昼と試楽夜は綴織の水引幕、大幕は緋羅紗地です。

同柄ですが、見送幕も替わります。
(試楽)

(本楽)

前軕狭間左右も試楽と本楽夜は、麒麟の彫刻。

本楽昼は、龍の彫刻となります。

上軕からくりは林和靖。
唐子が積んでいた芹を

籠から

取り出すイタズラな鶴。

それを笑って仲裁する林和靖です。

・下河原軕組 神楽獅子軕
水引幕は試楽・本楽昼は雲龍、

本楽夜は無地を用います(未撮影)。
試楽・本楽昼の前軕狭間は彫刻を、

本楽夜は絵を飾ります。

奉芸は、若衆による乱獅子。


最大の見所は、若衆三人による『でんぐり』です。




昔は五人で行っていたそうですが、相次ぐ事故の為、人数を減らしましたがそれでも危険な為、休止に追い込まれました。
後に若衆の熱望により三人のでんぐりで復活したそうです。






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