坂上げ(前回参照)が完了し、各山の一番楫は胴上げされ、お祝いにいただいた酒で祝われます!
浅井山の一番楫。
殿海道山の一番楫。
南山の一番楫。
西山の一番楫。
一番楫を奪い合った者達の背中には、勲章が沢山!
若衆達は楽しそうに宴会です!
この一番楫の唄う伊勢音頭が、私は大好きです♪
楫を守り抜いた一番楫のみが唄え、その心意気がカッコいい!
一番楫同士が手を繋ぐ!
若衆も大盛り上がり!
それを見守るこの人。
本殿では神事が行われています。
順次神楽奉納や三番叟奉納が行われていきます。
南山のからくり(頭)は、太陽光から守るために手拭いで保護。
浅井山 宮本車の上山からくり(乱杭渡り)奉納。
高さの違う杭を渡り終えると、
そして、手前の唐子が扁額に変わります!
クルッと後ろ向いてさらに文字が変わります!
南山の上山からくりは『役小角大峯桜』。
乙川祭禮繪圖に描かれていたものを、九代目玉屋庄兵衛氏が復元新調。
こちらも乱杭を渡った役行者が、桜の木にとまり、
するすると山車の下に下りていき、
赤鬼が青鬼に変身します。
(仕組みはこちら)
からくり奉納後に、向山地区のとびつき太鼓奉納です。
花笠を回し、とびつきながら太鼓を叩く様は可愛らしい!
ここで行事が30分遅れで進行する事を知り、昼食。
その間に神輿渡御が行われました。
あれ?鳳凰が付いてないと思っていたら、低い鳥居をくぐるために外していたようです。
そして、坂下ろし…は次回!
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