
5/3 曳山の宮入が終わりました!
あれ?神社の前にある西大路の曳山は宮入しないのかな?と見に行きました。

(※以降曳山見学は日野祭報告書などを参考に独自見解で書いていますので、間違いはご容赦願います。
また、午後から雨天予報だったため、替幕が飾られている場合があります。)
- 西大路 仁正寺(にしおおじ にしょうじ)

戦後は神社に近い地区から宮入をしていたので、一番に入っていた西大路です。

近年は宮入しないのでしょうか?

日野型曳山で一番最大の曳山です。

四方に軒唐破風を配しています。

天保4年、名古屋の職人によって建造されました。

大型の曳山だからか、内側に木製の補助輪があります。

(類例として農道を曳くために補助輪が付く桑名市多度町の石取祭車があります)
妻側鬼板には鳥衾があり、平側にはありません。


懸魚は鳳凰彫刻の金箔押しです。


欄間は樹花鳥獣組み合わせの彫刻です。






正面欄間は波に龍の彫刻です。

脇間は牡丹文の彫刻です。


下場彫刻は中国説話です。



瓢箪から駒でしょうか?





三角は波に鶴、波に亀の彫刻です。


船木が木鼻になっているため、三角もRが付いています。

近年塗り替えられたのでしょうか?

錺金具は重厚な物です。



舟木後部の錺金具には籠目の保護網がありました。

梃が当たって装飾が凹むのを防ぐためでしょう。

見送幕は群仙拱寿図の綴織です。

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