
1/2~3/1に四日市市立博物館4階特別展示室で行われた戦前の四日市祭の様子をご紹介します!
ここで言う四日市祭とは夏に行われる大四日市まつりではなく、10月に行われる(本来は9月末)諏訪神社のお祭りの事です。

今は山車4台、鯨船2台などの黎物(ねりもの)が中心なっていますが、

戦前は大山(大山車)4台、

小山(小山車 主に名古屋型系統山車)14台、

鯨船3台、

釣り物5組、

人練り4組が奉納されていました。

今回、戦前・戦後の四日市祭についての展示でしたので、私が撮影した近年の様子等を含めてご紹介したいと思います。

博物館展示室内は動画以外撮影OK、SNS公開OKとの事で、展示終了の1日前である2/28に見学に向かいました。

実際の展示順路とは違いますが、順にご紹介します。

展示解説と四日市祭(四日市市の祭りを学ぼう会著)を参考に考察します。
- 伊勢四日市諏訪明神御祭礼黎物図

明治5年以前の作だそうです。

大山車を先頭に神輿や釣り物が描かれています。

もう1種類の木版画一枚刷七枚は、よく似ている絵図ですが、鯨船など詳細に描かれています。

多くの釣り物が描かれています。


三輪御所車の山車が描かれていますが、石取祭車ではありません。

戦直前には既になかったものも描かれているようです。



- 絵葉書

手描きの絵ハガキです。

- 北条町 魚づくし(人練り)

漁師や魚問屋が多かった北条町は張り子で作った魚類で練り歩いたようです。

このインパクトのある人魚は玉取姫で、いつも驚かされます。



- 久六町、比丘尼町 大名行列(人練り)

久六町の大名行列は往き、比丘尼町は還りの行列を表していたそうです。






旧比丘尼町(現 元町一区)の大名行列は、現在も行われています。




町名札の御幣は石取祭車の御幣と同じく、三ツ又になっていますがどのような意味合いがあるのでしょうか?

駕籠です。

毛槍頭です。

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