3/8 三角彫刻が新調され、祭車庫で取り付けられました!
昨年、太鼓掛彫刻を改修した静岡市の祥雲師の作です。

工房の社員さんと山梨社長が祭車庫に彫刻を運び入れます。

実は数年前に読者様から相談を受けて、業者の選定などに助力させていただきました。

いくつか私が知っている彫刻師さんの作例を挙げたところ、その中で一番町内の方のお好みの作風だった祥雲さんが選ばれました。

題材の選定も青年会と中老会が主体となり町内に因み、且つ既存の彫刻との調和性がとれるものを選ばれました。

資金面も助成金と町内の積立金を元にして、高齢者の世帯にも負担がかからないようにしました。

厚みのある彫刻です。

元々彫刻を入れるための構造となっていたため、そのサイズに合う厚さの仕上がりとなりました。

蛭子町の方々が完成品を見つめていました。

型紙を当てて、彫刻取付金具を付ける位置を確認します。

三角彫刻の裏側が見られる、最初で最後の瞬間です。

右三角の鏡板に取付用穴を開けます。

右三角彫刻側にも穴を開けます。

祭車に取り付けます。

左側も同様に行います。

割れ防止に千切り継ぎがされています。






山梨社長も無事取り付けが終わって、ホッとしていそうです。

右三角のビフォー、アフターです。


左三角のビフォー、アフターです。


彫刻新調にあたり、町内向けの新聞が発刊されました。
地車の新調では進捗状況を紹介するために作られる事が多いようですが、石取祭車関連でこのような広報が行われるのは珍しい事です。
蛭子町青年会様の許可をいただきましたので、その記事をご紹介します。
太鼓掛彫刻の修理搬出、三角彫刻の題材決定、補助金の交付について載っています。

コラムは蛭子町町名の由来です。
材料の欅材の紹介、彫刻師の紹介です。

コラムは蛭子町祭車の変遷です。
赤須賀石取祭直前という事で祭車順番や練習風景、諸行事の紹介が載っています。

修復された太鼓掛彫刻の事、左三角の題材について載っています。

コラムは祭車を造った森實についてです。
彫刻下絵の調整について、祥雲師の石取祭車デビュー作について、右三角の題材について載っています。

コラムは既存彫刻を彫った森晴鶴についてです。
彫刻の進捗、浴衣新調について載っています。

コラムは祭車称号についてです。
彫刻取付の様子、披露について載っています。

コラムは蛭子町の石取囃子についてです。
(この記事の画像は、蛭子町青年会様にご提供いただきました
)
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昨年、太鼓掛彫刻を改修した静岡市の祥雲師の作です。

工房の社員さんと山梨社長が祭車庫に彫刻を運び入れます。

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いくつか私が知っている彫刻師さんの作例を挙げたところ、その中で一番町内の方のお好みの作風だった祥雲さんが選ばれました。

題材の選定も青年会と中老会が主体となり町内に因み、且つ既存の彫刻との調和性がとれるものを選ばれました。

資金面も助成金と町内の積立金を元にして、高齢者の世帯にも負担がかからないようにしました。

厚みのある彫刻です。

元々彫刻を入れるための構造となっていたため、そのサイズに合う厚さの仕上がりとなりました。

蛭子町の方々が完成品を見つめていました。

型紙を当てて、彫刻取付金具を付ける位置を確認します。

三角彫刻の裏側が見られる、最初で最後の瞬間です。

右三角の鏡板に取付用穴を開けます。

右三角彫刻側にも穴を開けます。

祭車に取り付けます。

左側も同様に行います。

割れ防止に千切り継ぎがされています。






山梨社長も無事取り付けが終わって、ホッとしていそうです。

右三角のビフォー、アフターです。


左三角のビフォー、アフターです。


彫刻新調にあたり、町内向けの新聞が発刊されました。
地車の新調では進捗状況を紹介するために作られる事が多いようですが、石取祭車関連でこのような広報が行われるのは珍しい事です。
蛭子町青年会様の許可をいただきましたので、その記事をご紹介します。
太鼓掛彫刻の修理搬出、三角彫刻の題材決定、補助金の交付について載っています。

コラムは蛭子町町名の由来です。
材料の欅材の紹介、彫刻師の紹介です。

コラムは蛭子町祭車の変遷です。
赤須賀石取祭直前という事で祭車順番や練習風景、諸行事の紹介が載っています。

修復された太鼓掛彫刻の事、左三角の題材について載っています。

コラムは祭車を造った森實についてです。
彫刻下絵の調整について、祥雲師の石取祭車デビュー作について、右三角の題材について載っています。

コラムは既存彫刻を彫った森晴鶴についてです。
彫刻の進捗、浴衣新調について載っています。

コラムは祭車称号についてです。
彫刻取付の様子、披露について載っています。

コラムは蛭子町の石取囃子についてです。
(この記事の画像は、蛭子町青年会様にご提供いただきました

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