
10/14 永井のお祭りに久しぶりにお邪魔しました!
幟の前に祭車が置かれていました。

10年前、廃れていた石取囃子を復活させるために教えに来て以来です。

昔は地区内を曳き廻していましたが、今は置き山となっています。

私が作った譜面は、今もなお使ってくれていました。

子供たちが銘々に叩いていますが、キチンと叩けていませんでした。

しかし、その親御さん(特にお母さん)はキチンと鉦も摺れており、もしかすると昔やられていた方かもしれません。

神社に参拝し、拝殿横に置かれている太鼓台を拝見。

立派な大太鼓で張り替え回数も多く、北勢地方と西尾張の太鼓屋さん全てが張り替えに携わっている証の胴内の墨書を見せていただきました。

手水舎の欄間彫刻唐獅子も見逃せません。

裏に小川光久の銘があり、石取祭車彫刻も彫られた彫刻師です。

しばらくすると、祭車庫に祭車を移送します。

大人15人くらいで動かします。


背景に鈴鹿山脈が美しく映ります。




この類似祭車、欄間彫刻を外せば境内の大太鼓が取り付けられるのですが、いかがでしょうか?

鉦4丁に3尺ほどの大太鼓、かなりいい音色になると思うのですが。




いつかまた石取囃子を囃しながら、村中を練る姿が見たいと思います。

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