
10/20 田畑地帯を曳いた祭車は長島自動車で休憩します!

この祭車は出口の石取祭車ではありません。

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、これは長島八幡神社の石取祭車です。

八幡神社獅子舞保存会のご厚意で、子供たちに石取祭を楽しんでもらおうと貸し出されています。

長島八幡神社から出口までは道のりで1km強ですが、祭車保管場所は神社より遠い場所にあるので車載車で運ばれてきます。

幟は、出口豊受大神社と書かれています。

休憩が終わり、長島川沿いを東へ進みます。

市営住宅で再び休憩です。

鉦が2種類あるのにお気付きになった方もいらっしゃる事でしょう。

古い方の鉦は、昭和11年に作られた元東殿名地区の鉦です。

長島八幡神社に鉦が譲られ、出口の石取祭に貸し出されています。

新しい方の鉦は、豊受大神社の所有となっています。

パッと見でもわかる大きさの違いですが、どれくらい違うか測ってみました。

古い鉦の内径は約36.5cm、

新しい現代の鉦は約39cmでした。

製作者の違いもありますが、綱を付ける耳部分の形も違います。

鉦は消耗品なので、割れると古い鉦は下取りに出されて現存しない事が多いので、こうした古い鉦の資料的価値は高いでしょう。

小休憩が終わり出発です。






右に近鉄の電車が見えました。

東へと進みます。


田園風景とは違った家々の立ち並ぶ道です。


押付跨線橋の下を通ります。

右折し、JR関西線沿いを西へ進みます。
313系と石取祭車、

快速みえと石取祭車です。

長島川の手前を右折し、北へ進みます。


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