
9/22 両祭車の一の鳥居でのすれ違いがまもなく行われます!
大泉新田祭車が笠田新田集落センターの辺りに見えてきました。

一の鳥居東側の農地では、号砲を上げる準備がされていました。

午後2時、号砲が打ち上げられ、両地区の祭車が一の鳥居へと進んできました。

東側に大泉新田祭車が北から進んできます。






神官は下馬し、再び笠田新田の行列と共に大溜神明社の祭典へと向かいます。


西側に笠田新田祭車が南から進んできました。



大泉新田の方が笠田新田の行列を見送ります。

鳥居付近では羽織袴姿の両地区役員が挨拶をする姿が見られました。


この時には雨も上がり、盛大に盛り上がりを見せ始めました。



前々回の時でしょうか、大泉新田が西側、笠田新田が東側を通って辞令を行っている写真が員弁町史に載っていました。

昔はこの時、両区による宮角力が行われていたそうです。






- 大泉新田







- 笠田新田

昔は狭い地道しかなかった事でしょうし、祭車同士がすれ違うのは困難だったと思われるので鳥居の横ですれ違う事にしたのでしょう。

遠い大泉新田が先に奉納し、地元の笠田新田が後に奉納する、こういうルールも昔の人が試行錯誤で生み出したものでしょう。

(この記事の一部画像は、力神丸くんにご提供いただきました

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