8/4 田町交差点での曳き別れは続きます！

７回目（第二十五番～第二十ハ番）の曳き別れです。

宝町祭車は北向き、清水町祭車は東向き、

片町祭車は南向き、西矢田町祭車は西向きです。


７回目曳き別れ中、次回の上本町祭車は旧松花堂前で待機します。

• 第二十九番 第一組 上本町

左側に曳き別れ中の宝町祭車が見えます。



すぐ後ろに、第三十番の羽衣祭車がいます。

さらに後ろには、待機中の春日町祭車が見えます。




午後11時半頃、８回目（第二十九番～第三十二番）の曳き別れです。

上本町祭車は最初に東向きに入ります。

羽衣祭車が東側で待機し、西榮町祭車が追い抜いて南向きに入りました。



堤原祭車も羽衣祭車を追い抜いて、西向きに入ります。

最後に羽衣祭車が北向きに入ります。


当番祭事長の上本町祭事長を中心に、交差点中央へ祭事長が集まります。


祭事長の合図で、若松様を各町青年会が唄い始めます。

西榮町を除く３台は、既に天幕を上げています。

西榮町はソーリャと同時に、天幕を上げるのでしょう。

唄い終えると各祭車が叩き始めます。


このタイミングが合わない事もよくある事です。

北と南では祭礼文化に違いがあり、各々が自町のルールに則って行うので意見の相違も多いところです。

当番祭事長→各祭事長→青年会長へと合図が伝わるまでにラグがあり、ズレが生じます。

タイミング合わないが故に、喧嘩になることもしばしば。

そのためか昔、他町の喧嘩が早々に勃発して、我が町はその回の曳き別れを行えなかった事もありました。

子供心に何故だろう？と思っていたら、後で喧嘩があった事を知りました。

姉は檳榔子や桴が空を飛んでいたのを見たそうです‌

後日、町内の会計報告を見ると、喧嘩をした２町からお詫びのお酒が届いていました。




８回目の曳き別れが行われている頃、祭車が揃った第七組祭車は横並びで自組の曳き別れを行っていました。


8/5 午前０時を過ぎて、９回目（第三十三番～第三十六番）の曳き別れです。

西舩馬町祭車は東向き、

上野町祭車は北向き、

東常盤町祭車は西向き、

西鍋屋町祭車は南向きです。



東常盤町祭車は渡祭の時から祭車照明が点いていなかったので、何らかの不具合が起きたのかもしれません。




（この記事の一部画像はこうちゃんさん、力神丸くん、ギャザさん、上本町の皆さん、一部動画はギャザさんにご提供いただきました‌）




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