
8/4 青銅鳥居前に曳き込む、第二組祭車の続きです!
- 第二組 京町

試楽叩き出しと同じく、南側に入ります。


桑名宗社楼門前に第一組年番青年会長が立ち、その後ろに第二組の送り提燈係が立ちます。

まだかな?まだかな?


神楽太鼓が桑名宗社拝殿で鳴ると赤提燈が振られ、それ見た第一組年番青年会長が馬上提燈を掲げ、さらにそれを見て(と言ってもほぼ同時ですが)第二組が馬上提燈を上げます。

- 第一組 上本町

以前は神華会(くのはなかい=女子青年会)が叩き出しを行っていました。


本楽叩き出しの第一組は揃いの組半纏を着用します。

組揃いの半纏を桑名で一番早く作ったそうです。

- 第二組

- 第二組 宮通

しばらくすると解散となり、各町に戻ります。

ここ十数年、何故か青銅鳥居をくぐって帰るようになりました。

道の真ん中を進みます。

楼門の真正面に着いてから、方向転換します。

斜めに止まり、天幕を上げてしばらく叩きます。

天幕を上げて止まるのは、ちょっと違うような気がします。

祭典規約に書かれている事ではありませんが祭中(渡祭まで)に鳥居をくぐって、祭車を春日さんに向けてはいけないと聞いたことがあります。

そのため、第二組の曳行ルートはいつも片町から京町を経て宮通を通り、青銅鳥居を抜けて巡回する事になっているはずです。

民間の習わしが変えられている部分だと言えます。


- 第二組 京町

祭車庫までの最短ルートでもないのに何故でしょうか?


- 第四組、第三組

約20分後、職人町祭車も田町交差点へやって来ます。

全身タイツ!?

赤須賀石取祭の試楽みたいですね


三崎通祭車、宮北祭車も田町交差点にやって来て第三組と第四組の曳き揃えが行われます。


(この記事の一部動画はいーちゃんさん、一部画像はヤンカズくん、石取ガチ勢くん、いーちゃんさん、上本町の皆さんにご提供いただきました

【お願い】
皆様のクリック(応援)がランキングに反映されます。
私の見学に向かう原動力ともなりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします!
(有効カウント1日1回のみ)
↓↓↓

にほんブログ村

にほんブログ村
YouTubeチャンネル登録もよろしくお願いいたします!
↓↓↓
↓↓↓
コメント