
8/2 昼食も終え、祭車の飾り付けが始まりました!
- 第一組 上本町

中から2階に上がって、

さらに山形柱へ上がります。

提燈を吊り、

天幕を付けます。

大太鼓の取り付けは、持送に当たらないように付けます。


胴幕や擬宝珠などは、後で取り付けます。

境提燈の取り付けも忘れずに。

祭典規約では本楽の正午を持って取り払うとされていますが、だいたい本楽日午前中に外されます。

黒の3本線と朱藤輪は規約で制定されていますが、町名の部分は雅名や組名でもいいようです。


青年会宿では、叩き出しや渡祭で使う桴と檳榔子を紙に巻きます。

我が町には水引を付ける風習はありませんでしたが、chikestさんのご尽力により本来の紙の巻き方に化粧水引を付ける事にしました。

姉が私用で行った結納屋さんでは、本職に仕立てていただいた桴と檳榔子がありました。

桴や檳榔子の他にも、献石俵の準備を行います。

宝町では、北桑名総社北桑名神社への献石は宝殿町、新宝殿町の2俵です。

氏神社には町(自治会)単位での奉納、

桑名宗社へは宝町として石取参加町単位で奉納します。

北桑名総社北桑名神社へは叩出に奉納、桑名宗社へは試楽の日の出以降に奉納します。


他の町内崇敬社でも叩出には奉納があるようです。

以前、新町の泡洲崎八幡神社には献石が無いと書きましたが、拝殿に献石俵がありました。

さて、うちの町で案外時間がかかるのが、いただいた祝儀の貼り出し。

他の町はわかりませんが、当日に御祝儀をいただくのでその都度書いています。
- 第十一組 東常盤町

いただいた方に粗相の無いようにしないといけません。

夕方には祭車の飾り付けも大詰めとなります。
- 第二組 宮通

私服姿と祭装束姿での飾り付けです。

万燈外枠に錺金具が入っています。

この日は天気が良かったと記憶していますが、油万燈を付けていました。

- 第一組 羽衣

祭車内部にバッテリーを入れています。


水引幕は紫地、胴幕は白地のものを付けていました。


本天幕は町内宿の中です。

- 第一組 花街川口町

屋形姿の時は、万燈が無いので献燈箱を取り付けます。

(この記事の一部画像はみなゆうくん、chikestさん、月兎くんにご提供いただきました

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