
7/14 電線に目印を付ける道検分が、第一組内で行われました!
長竿を持って電線を指示し、空中作業車でモールを付けます。

第一組は全てモールを目印とするのでモール付けと呼んでいますが、電線張りなどと呼ぶところもあるようです。

第八組堤原はモールではなく、鉋屑を付けます。

7/21 第一組上本町の鉦磨きです。

鉦や燭台を磨き、ロープ類にモスを巻きます。

曳綱の紅白モスは2年に一度巻き換えるのですがこれが重労働で、力を入れて巻く作業を親子でやってくれました。
(ありがとう、K親子!)
7/28 午前9時から桑名宗社の清掃です。

拝殿前でお祓いを受け、各組で分担された区域を掃除します。
掃除が終わり、週が明けると楼門前に桟敷席が組み上げられます。

毎日少しずつ組み上げられ、水曜日頃に骨組みは完成します。

木曜日(笹取り)には幕が張られ、提燈が吊るされます。

8/1 各町では午後から夕方にかけて笹取りを行います。

近隣の山よりトラックに笹を積み、町内に持ち帰ります。

各宿や祭車停留場所に笹を立てます。


笹を立て、宿作りも行います。

笹を立て、宴席を終えると春日さんに参拝に来る町があります。

上本町×三崎通で記念撮影


昔、喧嘩した町同士ですが、今は世代も変わって仲良しです!

8/2 叩出の朝です。
- 第一組 羽衣


替天幕の上り藤に三紋。

- 第七組 宝町



今年も替天幕(波に鯉の刺繍)の出番は無かったそうです。

- 第一組 上本町

洗い物などは女性にお願いして、洗ってもらいます。

塗師に祭車の手入れをお願いしています。

塗師の掃除が終わった後、祭車に付いている真鍮金具を磨きます。

久しぶりにワッシャーも磨いてみました。

(取り付け位置は一般の方には、注視しない限り見えません)
天幕に電線を這して金綱を付け、紙垂を挟みます。

後で提燈を付けます。

綴織の幟も竿に付けます。

昨年、本楽送り込み途中で御幣が風で折れました。
そのトラブルがあり、大工である読書様に一部新調してもらいました。

こちらが修理前の御幣ですが、どこが変わったかわかりますか?

午前中の作業を終え、昼食へ。

今年から南並び年は宮通を通って渡祭にならなくなったため、宮通一帯に提燈は飾られず、集約して飾られていました。
昼食がイタリアンなんて、時代も変わったなぁ


(この記事の一部画像はビンビンカンカン会の皆さん、しゅんちゃん、chikestさん、ヤンカズくん、月兎くんにご提供いただきました

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