
6月~7月上旬の週末、各町各会で初寄合と称した宴会が行われます!
料理屋で美味しいものを食べ、この日より会の結束がより深いものへと変わっていきます。

日曜日には蔵を開けて、祭車の掃除や備品の点検、消耗品の購入を行う蔵改めが行われます。

うちの町が蔵改めで晒まで外したのをここ30年ではなかったなぁ。

提燈を缶から出し、干します。


練習台も組み上げます。

最近この看板出してないなぁ。

(剥がして墨書きに換えたい。)
7/10~15は、鉦鼓練習日で夕方から21時50分まで行われます。
(練習台蔵入れ完了は、22時厳守)

子供たちは囃子を覚え、大人は身体慣らしを行います。

大人はフォームチェックも行います。

- 第七組 清水町

- 第七組 宝町

- 第二組 京町

- 第二組 宮通

- 第四組 職人町

- 第四組 田町

練習中に開いてる祭車庫を見るのも好きです。
- 第三組 宮北

- 第八組 今片町

- 第一組 羽衣

色々と話し(口外できない内容多々アリ


そして、練習にも力が入ったご様子。

入りすぎて、太鼓の皮まで破ってしまうというご様子。

羽衣って昨秋に大太鼓も張り替えに出してたよなぁ


翌日の練習はというと、

太鼓屋さんからの借り太鼓で練習しました。

その翌日には張り替えられ、練習は通常通りとなりました。

7/13 第一組の合同練習です。

年番青年会長の取り仕切りで行われます。

以前は年番会長の町に迎え入れられ、4台の練習台が揃いましたが、多人数での参加のため安全も考えて七里の渡し~蟠龍櫓辺りで行うことが増えました。

東側より花街川口町、西舩馬町、羽衣、上本町。


花街川口町は普段の練習場所が七里の渡しなのでそのまま残り、帰路の3町は船津屋前で曳き別れを行いました。

東向きに羽衣、南向きに上本町、西向きに西舩馬町です。



合同練習が終わると、青年会の懇親会が行われました。

懇親会後は桑名宗社へ参拝です。

(この記事の一部画像はたびこさん、しゅんちゃんにご提供いただきました

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