5/4 お祭り広場に山車が整列しました!
海浜曳き下ろしが無かったので、ゆっくりと山車を見ることができました。
- 東組 宮本車
元治元年に新造された山車で、旧車は碧南市鶴ヶ崎に現存します。
上山、前山の鬼板は、宮本らしい鬼瓦風の形になっています。
前山懸魚は、鷹の巣籠もりです。
前山太平鰭は十五夜で、珍しい意匠です。
前山蟇股は、源頼政鵺退治です。
脇障子は、谷越え獅子(獅子の谷落とし)です。
前山四本柱の堆朱も見逃せません。
高欄蕨手は、波と雲です。
踊り台は、唐草でしょうか?
壇箱は、龍虎です。
瀬川治助重光の銘が入ります。
蹴込は、亀群舞です。
持送は唐草で、台輪木鼻と同じ意匠になっています。
また、台輪後部も木鼻になっているところも珍しいと言えるでしょう。
ゴマ隠しは、亀です。
水引幕は、白地に注連縄の金刺繍です。
大幕は、猩々緋に宝珠玉の金刺繍です。
追幕は、緋羅紗地に七曜星の金刺繍です。
- 石橋組 青龍車
明治24年に新造されました。
旧車は、碧南市新須磨に譲られています。
前山懸魚は、子持ち龍です。
前山蟇股は神功皇后応神天皇平産すです。
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