
3/10 半田市博物館の山車展示を見に行きました!
- 板山地区 日役組神力車

展示説明の紙には明治12年建造と書かれています。

初代彫常作の彫刻をはじめ、他の山車では見られない早瀬蘭谷作の彫刻も施されています。









高欄は跳高欄になっています。

上山四本柱は角柱です。

上山、前山共に鬼板は雲です。

鳥衾と眼象には日役組の日の文字が入っています。

一部には彫刻が入っていない部分もあります。


大幕は緋羅紗地に唐獅子の金刺繍です。

水引幕は青地に鳩の刺繍です。

展示ケースの中には、旧水引幕も展示されていました。


追幕は緋羅紗地に日役組の文字金刺繍です。

赤法被の腹掛は○に匕の文字が金刺繍されています。

反対側の赤法被さんは斜め向いて、少しカッコつけてるような(笑)!?

板山地区の今年のお祭りは、4/13~14に行われます。

博物館を見た後、成岩地区西馬場神車の組み上げを見学しました。


壇箱を若手で持ち上げます。



前山四本柱を立て、屋根を乗せます。



旧サヤには建造時の名前が残されています。

神車は各部材を新調交換し、後世に繋げているそうです。

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