
7/17 新町祭車見学の再び続きです!
本額絵は右側が桜図、

左側が菊図で、

鈴木大麻の画です。


裏側には製作年の墨書きがあります。


額縁は龍です。

町旗は鶯色地に新満知の文字の染抜です。

他に紫色、朱色など4本あります。
天幕は川島織物製の市川團十郎竹抜き五郎です。

初代鳥居清倍が原画を描いています。
錺金具は泡洲崎八幡神社の並び矢紋が各所に施されています。


透かし金具の美しさはスゴいです!


先代森本安之助が新町へベンツで乗り付けて、錺金具を施した姿を見た若き頃の塗師 竹中長彦師は、

『職人でも頑張れば、外車に乗れるのか!俺も頑張ろう!!』と奮起したそうです。

透かし金具でありながら紅葉を背景に、鹿が浮き出るようになっている技法が見事です。




下から見ると独特な角度の腕にピッタリと取り付けられている事がわかり、職人技を感じられました。

飾りを外して、中老さんが祭車蔵に入れます。



ガイドラインがあるので、それに破魔を合わせます。

『青年がガイドラインからズレとったら入れ直しって言うとこやけど、俺ら中老やでまぁこれでエェやろ(笑)』
と聞こえてきたのは秘密にしておきますね、読者様!

見学させていただいた新町の皆さんありがとうございました!
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