7/17 新町の石取祭車は吉津屋町を南に進んできます!
鍜冶町境で小休憩をして、再び町内へと向かいます。
鍜冶町祭車蔵前を通ります。
いもや角から祭車蔵前に戻ります。
新町祭車は昭和29年、黒田利三郎によって新造されました。
漆塗装は昭和58年、ぬし長によって施されました。
蒔絵も漆塗装と同じ年に、西村一勇によって施されました。
彫刻は昭和29年 岩田冬根、昭和47年 神谷清峰、昭和58年 森西鶴により施されました。
錺金具は森本安之助によって施されました。
祭車型式は二段二重台輪亀腹型祭車です。
下に向けて真っ直ぐに延びる鬼木は、町の自慢の部分です。
鬼木に合わせた縁場板や台輪のRが見事です。
鬼板は唐草です。
前破魔軸受や鴟尾も唐草です。
引出も唐草なのですが、
右側を開けると配電盤が入っていました。
左側は道具や蝋燭が入ってるのでしょうか?
破魔隠しは玉縁無しで、極微塵の貝がちりばめられています。
後破魔蓋は、町内氏神の泡洲崎八幡社の並び矢紋の錺金具です。
破魔蓋に差す燭台の穴には、矢羽根の錺金具が施されています。
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