4/8 武雄神社曳き込み最後は上ヶ組です!
- 上ヶ組 宮本車
6台揃うと一斉に後ろに下がります。
いち早く上山と吹貫、追幕を上げるのはどの組でしょうか?
この日も下門組が一番早かったようです。
全組が美しく飾られました!
小迎組、上ヶ組員が並び神事の行列を迎えます。
今年の注目は下門組八幡車です。
前山斗組、虹梁、四本柱などを全て黒柿にしました。
斗組木鼻も黒柿です。
壇箱は先立って、2019年に黒柿材に交換されています。
そして八幡車を大正12年に購入してから100年という事で、古い幕を取り付けていました。
上半田北組より譲られた水引幕です。
岡本亮彦の下絵です。
渋い下地の色がカッコいい!
追幕も旧幕で、久しぶりにこの幕が見れて嬉しかったです。
しばらくすると小迎組、上ヶ組、下門組が前へ進み、からくり人形奉芸が行われました。
先に前棚人形が奉納されます。
小迎組の巫女人形は頭を改修されたそうです。
角度的に小迎組の上山からくりしか見えなかったので、こちらをじっくり見ました。
この大唐子は色々な技が出来る素晴らしいものです。
片手倒立、
面被り、
肩車ができます。
小唐子は最後に掛軸を引きながら下りてきます。
市場組は笹提燈を持ちながら、子供三番叟と共に神社へやって来ました。
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