8/14 いなべ市方面の盆祭開催も一部のみ行われました!
情報が無かったので、現地に赤地注連縄くんと出向いて見ることに。
門前は鳥取神社境内に飾り付けられていました。
昭和47年、伊藤為一作の祭車です。
前回見学した時とほぼ同じ内容しか書けませんが、皆さんの記憶から薄れていると信じて掲載します(笑)
鬼板は波です。
前破魔軸受は紅白さらし布で見えにくいですが、波のようです。
引出、後破魔蓋は波です。
破魔隠しは極微塵の貝を散りばめてあります。
三角左側は上杉謙信と武田信玄、
右側は加藤清正です。
森西鶴師の本名での銘が入っています。
持送は力神です。
こちらにはフルネームで銘が入っています。
桑名中央通祭車持送と構図が似ています。
(※中央通持送は父 森晴鶴の作)
縁場蹴込は波です。
波板欄間や雲板欄間、水引欄間、方立などに彫刻は入っていません。
額絵は石垣彰夫によるものです。
擬宝珠柱など各所に錺金具も施されています。
蔵の中に入っていた練習台が、雲板欄間や波板欄間、方立まである凝り具合でした。
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