
7/9 豊受神社で休憩に入ったので、聖車を見学します!
増補版公開は延期します。



昭和8年に塗り替えられた聖車が、80年以上の時を経て塗り替えられました。

(途中何度か、塗り替えや改修があるようです)
蹴込も3回は変わっているようで、現在は聖車の文字が書かれています。

その前は大井の文字が書かれていました。

山車蔵にはその前のものと思われる、濱組の文字が残されています。

前傾している前山屋根はそのままです。


前山を中心に塗り替えられ、貝散りばめや変わり塗りが見られます。




金箔の押し直し、一部彩色やり直しが行われています。



虹梁も磨かれ、美しい木目が出てきました。

錺金具も再鍍金が行われています。

欠損部の追加は行われていないようでした。

山車蔵の写真を見ると上山が上がるようになっています。

前にお聞きした時は釘止めされていて、上げる事ができなくなっていたそうですが、今回の改修で直されたのでしょうか?

水引幕の劣化も気にされているそうで、お話を伺った方によると自分達が還暦になる時(8年後)に寄贈しようと考えているそうです。

拝殿で神事が終わると、囃子方が拝殿の周りを囃して回ります。

続いて厄歳が唄いながら、拝殿の周りを回ります。


豊受神社を曳き出します。





狭い常滑街道を曳く姿が、とてもいいですね!






【お願い】
皆様のクリック(応援)がランキングに反映されます。
私の見学に向かう原動力ともなりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします!
(有効カウント1日1回のみ)
↓↓↓

にほんブログ村

にほんブログ村
YouTubeチャンネル登録もよろしくお願いいたします!
↓↓↓
↓↓↓
コメント