
5/4 久しぶりに津島へやって来ました!
天王通を歩いていると観音寺ギャラリーに素晴らしい絵が見られました。

そして、仏様の螺髪に願いを書くコーナーもありました。

願い事もひとそれぞれで、世界の平和を願う人と自分の欲を満たす人…様々です。

津島に来るとまつりの館 津島屋に寄るのも毎回恒例です。

今回見られる山車は、向島地区の3台です。



- 馬場町 大黒車

蔵が開けられており、山車を見る事ができました。

輪掛が外されて、番木で山車は浮かされています。


馬場町の方に中に入って見る許可をいただいたので、山車蔵の中も見せていただきました。

鬼板は牡丹です。

懸魚は鳳凰です。

太平鰭は牡丹です。

蟇股は波に兎です。


木鼻は唐獅子です。

蕨手です。


前人形台は唐獅子です。

支輪は雲龍です。

総彫の支輪があることで、馬場町の山車は高さが際立ちます。



山車内に不思議なものがありました。

これは上山を上げるネジ式の装置です。

錣格子の交互に縦横の桟を組む技術は、指物屋さんのスゴ業です!

輪掛が外されている事で、車輪を見る事ができました。

左後輪(死に輪)は車切の軸となるので、他の三つの輪とは仕様が違っていました。

墨書きの残る箱類も残されており、古くから行われている祭礼である事がわかります。


見学を終えると、キーホルダーをいただきました!

馬場町様ありがとうございました!
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