
5/3 花みこしを見終え、山車を見に行きます!
と言いたいところですが、記事の構成上あとで紹介するとして、美濃の町をうろちょろします。

美濃に来て行きたかったところが、ここです。

旧名鉄美濃駅です。

有志の方々が、昔使われていた車両を保存してくださっています。

運転台にも入れ、多くの鉄道ファンが訪れます。

車掌さん気分で、半身乗り出して眺める事もできます。

誰のサインでしょうか?

ここは鉄道ブログではないですし、詳しくもありませんので、他に写した写真はまたの機会(←多分無い)にでも、、、。

うだつの上がる町並みに戻り、山車を見学します。

旧美濃駅⇔うだつの上がる町並みを往復するのに自転車を借り、とても便利でした。

美濃まつりには6台の山車がありますが、そのうちの3台が名古屋から譲られた山車で、その3台が今回展示されています。

- 相生町 舟山車

若宮まつりに曳かれた船型山車です。

名古屋末広町時代には、黒船車と呼ばれていました。

延宝2年(1674)に造られ、黒船車造り替えにより安永元年(1772)に美濃相生町へ5両で譲られました。

金71両余をかけ、改造(改修)を施して曳かれるようになったそうです。

購入金額よりも改修金額の方が高いなんて、すごいですね。

錨型の纏頭です。

ばれん上部には、相生の文字が刺繍されています。

棒には貝が散りばめられています。

船型山車という事で、朱塗りの櫂も両側に2本ずつ付いています。



艫には舵が付いています。



水押には剣に龍の彫刻があります。


五尺板です。

牡丹に唐獅子と龍です。

鬼板は獅噛みです。


懸魚は鳳凰です。



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