【上本町②】 昭和5年の大改修で、錺金具を新調しました。作者は滋賀県彦根市の石原勝秀(善次郎)です。金具は京都祇園祭の月鉾を参考にしたと聞きます。(月鉾錺金具 Tくん提供)参考にしたのは太鼓掛の貝尽くしでしょうか?地金も分厚く、彫りも深いものです。魚 ...
二〇二〇年神無月
みんなが解る! 石取祭講座【第一組編①】
【上本町①】上本町と言うと、どのような印象をお持ちでしょうか?40町内の中ではあまり印象強い存在ではないでしょうが、春日さんの門前町という事はご存知かと思います。雅名も神本と名乗り、宮本よりも近い『神の本』を意味します。その名に誇りを持ち、神本町の文字は備 ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑧】
四日市市天カ須賀第三組旧祭車見るからに階段の後付けがわかる祭車で、個人に譲られた時、階段を外してみました。前面に額跡があり、大きめの小縁場板に献石箱を置いていた可能性があります。詳しくはこちらから↓ 愛西市西保下之切祭車旧天三祭車と同期に造られた祭車で、構 ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑦】
桑名市福島町祭車少し構造が違いますが、類似均車形式です。桑名市長島町大島祭車高欄があるタイプです。新造当初は階段は無かったと思われます。鈴鹿市神戸六郷連旧祭車階段は新造当初からあったかもしれせんが、額三面を有し簡易的な部分も見られるので、均車形式に近いと ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑥】
桑名市志知祭車※山形提燈は蔵内のイベント用を借用※山形提燈は神社用を借用いなべ市北勢町阿下喜 桐林館祭車(仮称)本町と書かれた献石箱。桑名市小貝須本村祭車現在、献石箱はありませんが、献石箱用の縁場板があり、過去には重石が乗っていた事から均車形式と言えるでし ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑤】
元来、均車は旧祭車のほか、戦前は簡易的な祭車を均車として曳いていた町もありました。前出の西鍋屋町均車みたいな形です。階段部分に献石箱を置き、四本柱を立てて高欄は無く、胴体部分は大きな額や幕で覆う形式です。この形式を均車形式と私は提起したいと思います。正式 ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編④】
西鍋屋町均車昭和50年 伊藤為一により新造されました。破魔は今片町の旧材を、破魔隠しは昭和48年に製作した自町祭車の旧部材です。新造当初は献石箱を前部に置く均車形式(後日解説)で、高欄の形も写真のものは違う物でした。東矢田町均車の登場により、西鍋屋町も改造に着 ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編③】
現在、セカンドカーとして活躍している均車について、何故このような立派なものがあるかという来歴を紹介します。東矢田町均車マイカル桑名時代から夏に展示、囃子体験を開催している均車としても有名です。破魔と後部の彫刻は、現祭車の新造当初の物(旧部材)を利用してい ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編②】
均車の面白い例として逆輸入品があります。それがこの吉津屋町均車です。どこから譲られたものなのでしょうか?実は愛知県大府市北尾です。北尾(北崎)って、知多型山車持ってるよね?はい、ございます。何故遠く離れた、大府の地で石取祭車があるのでしょうか?北尾地区は ...
みんなが解る! 石取祭講座【均車編①】
読者様からのリクエストとして均車をご紹介します。均車は『ならしぐるま』と読みます。では、均車とは何でしょうか?石取祭車研究会の研究によると、地均し車で、本楽に備えて道路を平らにするための四輪地車新祭車を新造した後の旧祭車を練習や試楽用に用いた車とあります ...
